電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-136
実スモールセル広帯域信号に対するISTAを用いた到来方向推定結果
○西森健太郎・伊藤創一・谷口諒太郎(新潟大)
圧縮センシングを用いた到来方向が注目されており,その中で反復縮小しきい値アルゴリズム(Iterative Shrinkage Thresholding Algorithm, ISTA)と呼ばれる手法が提案されている.ISTAは収束に時間を要するが,MUSIC等の従来の手法とは異なり,相関波の方向推定や波数推定が不要であるという利点を持つ.本報告では,新潟大内における実際のスモールセル環境をレイトレースにより評価し,広帯域マルチパス信号に対してISTAを適用したときの到来方向推定結果を示す.