電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-133
海水中における送受信アンテナ間の伝送効率
○陳 強・藤井直道・佐藤弘康(東北大)・石井 望(新潟大)・高橋応明(千葉大)・吉田 弘(JAMSTEC)
海水中の伝搬が海水の導電損失が極めて大きいため,送受信アンテナ間の電波伝搬は,遠方界による伝搬ではなく,超長波や長波などのような低い周波数帯の導電電流によるアンテナ間の近傍界結合である.そのため,高い導電損失媒質中の伝搬及び小形アンテナのインピーダンスと整合するための整合回路の導電損失を考慮して,海水中のアンテナの最適設計を行う必要がある.本研究では,海水中における小形ダイポール間及び小形ループアンテナ間の電力伝送効率の視点から,アンテナの整合回路損失を考慮した海水中アンテナの設計法について検討する.