電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-98
リフレクトアレーアンテナのビーム走査特性を利用した衛星搭載アンテナの検証
○小幡亮太・須永 誼・牧野 滋(金沢工大)・瀧川道生・中嶋宏昌(三菱電機)
従来のマルチビームアンテナ構成では4 枚の反射鏡を必要だったのに対し1 枚の反射鏡で所望のサービスエリアをカバーするリフレクトアレーを提案した.従来例ではいくつかの問題点が生じた.20GHzと30GHzのビーム幅の誤差,多層構造と問題点が生じたのに対し,提案したリフレクトアレーは問題点が解決されたものとなっている.今回はリフレクトアレーの2つの特性のうち,周波数によってビーム方向を変える性質を利用したものについて説明する.本報告ではビーム走査特性を利用した衛星搭載アンテナの実現性を検討する.設計例を一つ示してビーム走査特性の実現性の有無を示すこととする.