電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-95
リフレクトアレーの走査特性に関する研究
○戸田礼二・新井宏之(横浜国大)
本稿では, 28GHz帯の側面励振リフレクトアレーを提案し,その走査特性を確認した.サイズを半径r=40mmとしてリフレクトアレーを設計し,一次放射器としてマイクロストリップスロットアレーアンテナを側面から励振させた.円形リフレクトアレーの外周に沿って,一次放射器をφ=0~20°回転させた.放射指向性は,φ=0~20°で利得20dBi以上を達成した.メインビームの放射角θは,φ=20°のとき,θ=15°となった.以上から,本構造が高利得を有し,かつ作成も容易な構造であり,5Gに対応したスモールセル基地局用アンテナとして実用的であることを示した.