電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-87
斜め45°偏波を放射する導波管広壁面上の平面アレーアンテナの放射素子に関する一検討
○山崎一晴・斉藤作義・木村雄一(埼玉大)
導波管スロットアレーアンテナにおいて、スロットを1管内波長間隔で配列するとグレーティングローブが発生する。そこで、導波管の管内波長を短縮するために、導波管内部に誘電体や遅波構造を装荷する方法やリッジ導波管にT形のスロットを配列する方法[2]が提案されている。これらに対して、1管内波長間隔で配列された方形導波管の広壁面のスロット上にマイクロストリップアンテナを配置してグレーティングローブを抑制する平面アレーアンテナが提案されている。この場合の偏波の方向は管軸に平行となる。また、同様な構成により管軸に対して斜め45°の直線偏波を放射する平面アレーアンテナが提案されている。しかし、グレーティングローブの抑制に課題がある。本稿では本アレーアンテナの放射素子の構成を再検討したのでここに報告する。