電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-80
フィルタ設計理論による2×2素子導波管スロットアレーの給電構造広帯域設計
○戸村 崇・広川二郎(東工大)
中空導波管スロットアレーはミリ波でも高効率な特性が実現できる[1].このアンテナの放射部は最適化手法を用いて設計され,明確な設計指針が無い.近年,フィルタと同等な反射特性を持つフィルタリングアンテナが盛んに研究されている[2].著者らはこの設計法を導波管スロットアレーに適用する研究を進めている[3].本稿ではフィルタ設計理論による2×2素子導波管スロットアレーアンテナの給電構造の広帯域化を検討した.導波管の高さもしくはキャビティの高さで外部Q値を低下できることが分かった.