電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-72
円筒導体の散乱界とCharacteristic Modeの関係
◎西川結宇・新井宏之(横浜国大)
Characteristic Mode Analysis(CMA) は導体の形状から励振状態を求める方法であり,様々な議論がなされている.本稿では無限長円筒導体におけるCMAとさらにその応用であるNatural Mode Analysis(NMA)を比較し,それぞれによって求められる導体の共振について考察する.またこれらの方法を実際問題と比較するため,導体に平面波を入射した際の散乱についても考えた.CMAとNMAは必ずしも一致せず,CMAと散乱の共振はある程度一致することが明らかになった.