電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-58
キャビティを装荷した楕円型偏心スパイラルアンテナに関する一検討
○山浦真悟・千葉英利・山口 聡・深沢 徹・西岡泰弘・米田尚史(三菱電機)
給電位置を中心からオフセットした偏心スパイラルアンテナは,ビームチルト特性を有することが知られている.筆者らはこれまでに,本アンテナを用いた場合の特定覆域内での利得の安定化について検討を行ってきた.しかし,キャビティに内蔵する電波吸収体がスパイラルパターンに近接するため,放射効率が低下する課題があった.そこで本稿では,スパイラルパターンと電波吸収体の距離を先行技術よりも離しつつ,利得の安定化を図ったアンテナ設計を行ったため,この解析結果について報告する.