電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-47
電磁バンドギャップ構造を用いた広帯域・低直接結合テーパスロットアンテナ
◎平野拓海・廣瀬 明(東大)
テーパスロットアンテナを用いたSFCW(Stepped Frequency Continuous Wave)方式による地中探査レーダ(Ground Penetrating Radar: GPR)は、広帯域での測定を行うことにより深さ方向の解像度を向上させることができ、パルス波を用いた計測よりもSN比を高く保てる利点がある。また、密に並べられたそれぞれのテーパスロットアンテナで独立に一点を観測することで、合成開口処理を行わずに高い空間分解能を実現する。しかしこの時、テーパスロットアンテナ間の直接結合が問題となる。
本発表は、電磁バンドギャップ構造(Electromagnetic Band Gap: EBG)を用いた広帯域かつ低直接結合なテーパスロットアンテナを提案し、その特性の評価を行う。