電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-36
円形ループアンテナアレイを用いたOAM通信における反射板近接化の効果
○山岸遼平・大塚啓人・斉藤 昭・鈴木 博・石川 亮・本城和彦(電通大)
電磁波の軌道角運動量(OAM:Orbital Angular Momentum)の性質を用いたOAM通信は周波数帯域を増やすこと無く通信容量を拡大することが可能であり,近年注目されている.反射板付き円形ループアンテナアレイを用いたOAM通信において,アンテナと反射板間の距離dを狭めていくことによりアンテナ内のOAMモード単一性を表す電流アイソレーションを大幅に向上させられることが分かっている.ここでは,反射板とアンテナの距離を2mmにまで近接させた場合における通信特性について実測評価を行ったので報告する.