電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-26
防災情報システムの地震計観測値高速伝送化
○荒川和輝・三浦和人(JR東日本)
当社では、在来線沿線の防災用気象観測機器のデータを常時収集し、専用の表示端末に観測状況をリアルタイムで表示する防災情報システム(Prevention of Disaster Alarm System:以下「プレダス」という)を1990年より導入している。
2011年3月に発生した東日本大震災を受け、地震を検知してから列車を停止させるシステムの動作時間(約3秒~5秒程度)が課題となり、大規模地震の発生に備えてこの時間を1秒台とするシステム改良を実施した。2014年~2017年にかけて地震計196箇所及び中央装置等で実施した地震観測値の高速伝送化対策の手法を示す。