電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-21
二次元サービスエリアの情報フローティングにおける送信可能領域の動的制御に関する考察
◎大野有輝・宮北和之・中野敬介(新潟大)
情報フローティングは,エピデミック通信における情報送信を特定のエリア(送信可能領域,以下TA)だけで許可することで無駄な情報拡散を防ぎながら情報を伝達する手法であり,通信インフラが使用できない状況における通信手段として考えられている.TA内に情報を持つ端末が存在しなくなる場合において,一時的なTAの拡張で情報フローティングが継続することができると考えられている.本報告では,平面状の二次元ネットワークにおけるTAの動的制御手法を提案する.端末の移動とその影響について考えながら,平面上のTAの動的制御の手法の性能の評価と考察を行う.