電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-11
JITモデリングによるサーバ負荷予測手法の検討と評価
○鈴木成人・児玉宏喜・遠藤浩史・福田裕幸(富士通研)
仮想環境を運用するデータセンタ事業者は、物理マシン(Physical Machine:PM)にできるだけ多くの仮想マシン(Vertual Machine:VM)を搭載してサービスを提供することで資源効率を高め利益の最大化に取り組んでいる。ここで、VMが要求する資源がPM資源を超えるとVMに性能のオーバヘッドが発生する課題がある。提案するサーバ負荷予測に基づく制御手法は、VM負荷を予測し予測結果に基づいてPM間でVM移動行うことで、性能オーバヘッドの発生を防ぐことを狙った技術である。本稿では本技術の基礎検討としてベンチマークを使用した提案予測技術であるJIT(Just-In-Time)モデリングの精度評価結果について報告する。