電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-9
複合災害対策システムにおける帰路情報提示方式の汎用化
○内山翔太・水野 修(工学院大)
震等の大規模な災害時において,災害情報を配信する複合災害対策システムを開発しており,東京都西新宿地区を対象にした実装を行った.このシステムは,災害に関する情報をデータベースに保存し,ユーザに応じた情報をブラウザ上に表示し,被災地域周辺に滞留している被災者を居住地域へ帰すことまでを支援している.このシステムを他地域で利用するとき,地域独自のシステムを構築するのではなく,新宿で用いたシステムをベースにすることを考える.これをシステムの汎用化と呼ぶ.本報告では,このシステムを他地域に展開することを目的に,汎用化を進める提示情報のうちの帰路情報について述べる.