電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-4
自治体による災害被害状況把握を支援する災害関連ツイート分類
◎船越寛人・内田 理(東海大)
大規模災害が発生した際,被害を最小限に食い止めるには,迅速かつ的確な情報収集・伝達が重要であり,災害時のソーシャルメディア,特にTwitterの利用に注目が集まっている.そのような背景のもと,我々は大規模災害時における自治体による災害状況把握や意思決定の支援を目的としたツイート分類,可視化について検討している.自治体が災害状況を迅速に把握するためには,地元住民(被災住民)によって投稿されたツイートを効率的に収集する必要がある.先行研究では,災害関連ツイートの機械学習による分類(被災住民が投稿したツイートとそれ以外のツイート(ニュース等のツイート)への分類)に関する基礎的な検討を行った.本研究では,学習に利用する素性の追加など,さらに詳細な検討を行った.