電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-2
平成30年2月北陸豪雪時のツイート分析
◎塚田将人・内田 理(東海大)
近年,大規模災害時において,即時性や地域性の高い情報収集手段としてTwitterが利用されるケースがある.Twitterにはハッシュタグと呼ばれる#の後に特定の話題を表す文字列をつなげて,それをツイートに含めて情報共有を行うローカルルールが存在し,災害時において,被害状況などの災害関連のハッシュタグが出現するとされている.本研究では,平成30年2月に発生した北陸豪雪時に投稿されたハッシュタグ付きのツイートをカテゴリに分類し,その利用傾向を分析する.分析の結果,ハッシュタグの付与は投稿者に依存するため,ツイート内容の違いや災害関連のハッシュタグのゆらぎが大きくなっている.Twitterから効率よく災害関連情報を抽出するためには,ハッシュタグを機械的に付与,あるいは整理し,統一するための仕組みが必要になると考えられる.