電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-18-7
携帯端末上でタッチされた任意の文字による個人認証について
◎笠井啓矢・雨車和憲・吉田孝博・半谷精一郎(東京理科大)
個人情報へのアクセスや決済をスマートフォンやタブレット上で行うことが多くなり、操作者がその携帯端末の所有者であることを識別する機能は必要不可欠になりつつある。本研究では、生体認証の中でも偽造、紛失の心配のないオンライン署名照合に着目し、署名認証システムの構築を目的としている。
本報告では、任意の文字でも対応できる分割方法の提案とそれを用いた被験者11人によるアルファベット3文字と数字3文字に対する認証実験を行った。その結果、全被験者の平均ではあるが誤り率6%で任意の文字でも認証できるシステムを構築することができた。