電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-18-5
視覚刺激提示における視線検出の評価
○藤江優真・齊藤慶良・大橋智志(苫小牧高専)・北崎充晃(豊橋技科大)
視線計測(アイトラッキング)は,医療分野において口頭もしくはジェスチャによる意思疎通を図ることが困難な人々のインタフェースに利用されている.本研究室ではアイトラッカーを用いて,視覚刺激を注視している際の視線方向を測定し,200万件分の座標データを評価した.視覚刺激提示における視線計測実験結果より,200万件分の座標データより,96.6 [%]が視覚刺激画像から1[cm2]以内を注視することを確認した.また,視線計測実験の問題として,眼鏡利用の被験者はレンズの反射によって計測されない場合があること,瞬き時には視線検出ができず座標データが中心から大きくずれる場合がある.