電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-18-1
CRR-DCSRRセンサを用いた弁別精度向上に有効な周波数選択法に関する検討
◎兼光 翼・岸 俊宏・前田忠彦(立命館大)
近年,盗難した指紋情報を用いて製作された偽装指による「なりすまし攻撃」の被害が報告されている [1] .これに対し,誘電体近接時の電磁界分布の変動を利用した生体検知手法 [2] ,[3] が提案されている.また判別指数の導出に関わり,生体検知アルゴリズムにおいて周波数選択型重み関数を用いる手法が提案されている [4] .本稿では,誘電体近接時のセンサ感度が高いと想定される共振周波数付近と共振に寄与しない周波数における通過特性の差異に着目し,弁別精度向上に有効な周波数選択法について検討したので報告する.