電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-17-1
無線フィードバック制御におけるパケット情報の重要度と生起確に基づく情報源符号化
◎根岸祐樹・後藤高宏・河野隆二(横浜国大)
近年、工場等のインテリジェンス化、スマートグリッドやスマートコミュニティの実現などにおいて、無線制御の必要性が高まりつつある . 無線制御を用いることで、有線制御では困難な回転体、移動体制御の容易化、配線除去によるスペースや配線コストの削減、ライン再構成の容易化などが利点としてあげられる.しかし、有線制御に比べて無線制御では、通信路における雑音や干渉、妨害、伝搬路のマルチパス等の障害があり、無線フィードバック制御では制御入力や状態量の通信路誤りが問題となる.本研究では、無線フィードバック制御における通信路誤りの影響が制御対象の制御に与える影響に応じて、状態量の重要度を定義することで制御品質の向上を達成するための情報源符号化を性能解析によって有効性を検証した.