電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-16-2
適応非整数次微積分フィルタを用いた画像の混合雑音除去
◎萱沼浩称・兼本大輔・大木 真(山梨大)
現在では,高精度な画像処理を行うことが可能になっている.さらに,近年,非整数計算が物理学,流体工学,生理学,工学などの多くの分野で急速に発展している.以上の背景から,非整数次微積分演算子の次数を適応的に変化させることによって画像のインパルス雑音を除去する方法が提案されている.しかし,この方法は,インパルスノイズのみの除去を目的としている.そこで,本研究ではインパルスノイズと白色ガウス雑音が同時に付加されている画像において,適応非整数次微積分フィルタを用いて雑音除去を行うこと検討する.