電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-10
病室でのタッチレスインタフェースによる情報提供に関する一考察
○五十嵐弘紀・林 誠治(拓殖大)
本研究ではKinectV2を用いて,主として病室などでの使用を想定し,患者の方が簡単に情報を取得できるタッチレスインタフェースアプリケーションのシステム開発を目指す.入院患者は75歳以上が半数を占め,分かりやすく使いやすいインタフェースが必要であることを考慮して大きな文字と大きなボタンを使用し,病室などの場所で患者の方が簡単に各種の情報を取得したり,必要な機能の提供を受けられるプログラムの作成を行った.結果,手の動きという,非常に直感的な動作でのインタフェース環境の構築を達成することができた.また,ジェスチャーを認識する識別機を作成したが,機械学習の教師データを増やしてより精度の高いジェスチャー認識を行えるようにすることが今後の課題である.