電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-5
輝度と色度の独立処理による水中画像の画質改善
吉田伊吹・○田口 亮(東京都市大)
水中においては、波長の長い赤い光ほど吸収されやすく散乱されにくい。よって、水中画像は青みがかったホワイトバランスが崩れた画像であり、さらに彩度が著しく低下している。さらに、水中画像はコントラストが低く、ボケた画像となっていて、撮影の際に使う照明が被写体に対して不均一となることから明るさムラも生じている。本稿は、水中画像のそれぞれの劣化要因に対する復元処理を組み合わせることで、水中画像の画質改善を実現する。