電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-14-5
反復干渉抑圧法を用いたFMCWレーダの評価実験
◎奥田健夫・牧野祐也・王 瀟岩・梅比良正弘・武田茂樹(茨城大)・黒田浩司(日立オートモティブシステムズ)
高度運転支援システムや自動運転システムで使用される車載センサとして、天候ロバスト性と照明ロバスト性に優れ、低コストであるミリ波FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)レーダが期待されている。しかし、レーダを搭載した車両が普及すると、レーダ間干渉によりターゲットの誤検出や不検出が問題となる。筆者らはレーダ間干渉による雑音を低減するため、干渉検出閾値を繰り返し設定して干渉を低減する反復干渉抑圧法を提案している。本稿では、反復干渉抑圧法を用いた24GHz帯FMCWレーダを開発し、実験により特性を評価したので報告する。