電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-14-2
LTE網を用いたITSの所要帯域に関する基本検討
○丸小倫己・松元淳志・安川真平・工藤理一・岩村幹生(NTTドコモ)
高度道路交通システム(ITS: Intelligent Transport Systems)の発展のため,車とあらゆるものを接続するV2X(Vehicle to Everything) 通信を利用したコネクテッドカーサービスへの期待が高まっている。このような中、3GPP (Third Generation Partnership Project) において、LTE (Long Term Evolution) のセルラー通信・端末間の直接通信を用いたLTE V2X通信が仕様化されている[1,2]。これまで、3GPPでは基地局経由のセルラー通信について、簡易な容量評価のみが行われており、セルラー通信適用時の課題等が明確化されていない。
本稿では、具体的なITSサービスを想定し、既存LTEでサポート可能なUnicastを用いた基地局経由のセルラー通信適用可能性について所要帯域の観点から計算機シミュレーションにより評価した結果を報告する。