電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-11-4
AIを用いた国家試験問題の解析手法の基礎検討
◎上條史記・秋本和哉・伊東雅之・篠原一彦(東京工科大)
臨床工学技士は国家資格で、呼吸・循環・代謝の生命維持管理装置を操作・保守、点検を行う医療職種である。現在当学科では、国家試験対策に特化した対策講座や小テストを行っているが、学生の苦手分野はそれぞれ異なるため、多くの学生の学力向上を目的とすると、画一的な手法では効率が悪くなるケースが多い。そこで、近年、様々な分野での応用が期待されているAIを用いて、国家試験問題を解析してオリジナル問題を作成し、学生個々に対応した効率的で多様な教育環境の実現を検討することは重要課題の一つになる。本研究では、その前段階として、ディープラーニングを用いた適正問題の抽出に関する基礎検討を行ったので報告する。