電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-10-19
One Class SVMを用いたユーザの好みによるイラスト識別
◎赤塚亮介・平原 誠(法政大)
アニメやゲームの普及によって,多くの人がイラストを描くようになり,ネット上に多くのイラストが存在する.ある人が好きなイラストを探そうとしたとき,膨大な量の中から好みのイラストを探す必要がる.本研究では,ユーザが用意したイラストを学習し,好みでイラストを識別するシステムを開発する.システムに使用する学習機はOC-SVMである.ここで,通常のSVMでは,学習をするために正例と負例が必要である.本研究において,正例と負例は,ユーザの好きなイラストと嫌いなイラストである.ユーザにとって,嫌いなイラストを用意することは困難であるため,負例が不必要なOC-SVMを使用することで,ユーザの負担を軽減させる.