電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-10-11
レプリカ数と温度の自動設定機能を持つレプリカ交換法
◎岡本啓吾・平原 誠(法政大)
組合せ最適化問題の解法の一つであるレプリカ交換法は,パラメータとしてレプリカ数や各レプリカの温度を設定する必要があるが,パラメータ設定が適切でないと解交換がうまく行われず良好な解を得ることができない.適切なパラメータに設定するには人手により試行錯誤する必要がある.本研究では,レプリカのコスト分布の重なり具合から解交換の起こりやすさを調節することでレプリカ数と各レプリカの温度を自動設定するレプリカ交換法を提案する.そして本手法,従来研究のレプリカ交換法、シミュレーテッドアニーリング(SA)の3つの手法を配送計画問題に適用して比較実験を行なった.