電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-9-3
異なるメトリックに基づくトレリスシェイピングによるOFDM信号のピーク電力低減特性の比較
◎瀧澤 峻・落合秀樹(横浜国大)
トレリスシェイピング(TS)は符号語の付加により送信シンボルを制御する手法であり,OFDM信号のピーク電力を低減することができる.符号語は畳み込み符号のトレリス構造を利用し,ビタビアルゴリズム(VA: Viterbi Algorithm)により探索される.したがって,TSの特性はVAで用いられるメトリックに依存する.
これまでにTSの符号語探索のメトリックとして,様々なメトリックが提案されているが,それらの特性の比較検討は行われていない.そこで本稿では,これらのメトリックを用いたTSに関して,そのピーク電力低減特性と計算量の比較を行う.