電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
N-1-15
Izhikevichニューロンモデルにおけるノイズ電流印加による信頼性の上昇
◎内木 楓・島田 裕・藤原寛太郎・池口 徹(東京理科大)
ニューロンへ与える入力を変えた際の発火タイミングの変動を調べた実験として,MainenとSejnowskiによる実験がある.
この文献では,あるニューロンに複数回外部入力として一定電流とノイズ電流をそれぞれ与えている.
その結果,入力を一定電流としたときと比較すると,ノイズ電流の場合は発火の信頼性が上昇することが報告されている.
これらの結果を数理モデルを用いて再現した論文として,様々な数理モデルを用いた結果が報告されている.
本報告では,MainenとSejnowskiが示した結果をIzhikevichニューロンモデルを用いて再現した結果を述べる.