電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
CI-3-2
都市デザイン・景観デザインからのAR利用
吉川 眞(阪工大)
高槻市教育委員会文化財課・高槻市立しろあと歴史館と協働して2005年から高槻城下の復元図を現代空間に定位し、江戸期の城と城下の街並みを3次元都市モデルとして復元している。当初、CGアニメーション制作やVRシステムへ展開し、歴史館の館内展示やホームページなどで公開してきたが、2013年にAR化を提案、2015年7月の正式リリースに至っている。AR高槻城は、GISやGPS、CAD/CGといった空間情報技術を応用した位置情報ARのアプリケーションである。スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスを通して、高槻城が存在していた江戸時代の景観を現代空間の同じ場所でAR体験することができる。