電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-15-7
サブグリッド法を適応したSPFD解析による一様磁界ばく露解析
◎中西優大・平田晃正(名工大)
低周波あるいは中間周波数帯における電磁界の生体影響の評価指標として、体内誘導電界が用いられている.また,高い分解能を有した数値人体モデルを用いた電磁界解析などの大規模問題を取り扱う機会が増大しており,膨大な計算コストと解析時間が必要となっている.本稿では,電磁界解析手法の1つとしてSPFD法にサブグリッド法を実装することを提案し,解析精度と計算速度の観点から有効性の検討を行った.その結果,サブグリッドモデルでは一段階粗いグリッドモデルに発生する特異点を削減できることを確認した.また,従来手法に比べ,計算速度は7.16倍に向上した.