電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-15-6
人体ボクセルモデルの高解像度化法に関する一検討
○田口健治・柏 達也(北見工大)・平田晃正(名工大)
 近年,計算機の急速な発達に伴ってシミュレーションによる問題解決及び予測が様々な分野で行われている.シミュレーション内における物体形状の表現法の一つとしてボクセルモデルがあり,FDTD法をはじめとした差分法等で広く用いられている.
 ボクセルモデルは物体形状が単純な場合は容易に得られるが,人体の様に複雑な形状ではCTやMRI等から得られたデータから煩雑な作業により構築される.しかし,後者ではボクセルサイズが固定となるため,高周波解析において空間分解能が不足する場合がある.この問題に対応すべくボクセルモデルの高解像度化法が提案されている.
 本稿では,新たな人体ボクセルモデルの高解像度化法について検討を行ったので,その結果について報告する.