電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-15-2
帯状ゾーニングによる集束型誘電体レンズホーンアンテナの集束性に関する一検討
◎阿部優樹・須賀良介(青学大)・毛塚 敦(電子航法研)・橋本 修(青学大)
集束型誘電体レンズは,ある特定の範囲に高い電界強度の平面波を生成させることができるため,エネルギーの照射や材料定数測定において,広く使われている.
一般的にレンズと共に用いられることが多いTE11モード円錐ホーンアンテナの開口面分布は,電界面と磁界面で異なるため,放射波の位相が平坦となるアンテナからの距離は両面で一致しない.
本稿ではこの距離を一致させるため,レンズ表面に帯状ゾーニングした集束型誘電体レンズホーンアンテナを提案し,このゾーニングによる放射波の位相分布改善効果及びその集束性について評価した.