電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-14-18
波長変換光デバイスを用いた光-テラヘルツ波変換
◎山中友輔・キム ヨンジン・久保木 猛・加藤和利(九大)
テラヘルツ波は既存の無線通信で用いられている電磁波よりも圧倒的に周波数が高いことから、将来の大容量無線通信の媒体として期待されている。我々はテラヘルツ波を生成する手法としてフォトミキシング技術を用いている。この生成手法により光信号を電気に変換せず直接テラヘルツ波の信号に変換でき、光ネットワークから無線ネットワークへのシームレスな変換が可能であると考えている。フォトミキシング技術は周波数の異なる二光波を用いるため、信号を一光波から周波数差がテラヘルツ領域となる二光波に載せ替えることが必要となる。そこで我々はSOAのXGMによる波長変換を用いた光からテラヘルツ波へのメディア変換手法を考案したので報告する。