電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-14-3
デジタル通信用光トランシーバのアナログRoF伝送特性評価
○西岡隼也・藤江彰裕・尾野仁深・原口英介・安藤俊行(三菱電機)
 マイクロ波を光信号に変換し,光ファイバによって低損失に伝送するRoF(Radio-on-Fiber)技術は,長距離伝送が可能である一方,アナログRoF伝送システムにおいては,特に送信部において光源,駆動ドライバ,変調器を個々に配置する必要があり,部品点数の増大,回路構成の煩雑さが課題である.一方,SFP+(Small-Form factor-Pluggable-Plus)に代表されるデジタル光通信向け光トランシーバは,変調器,駆動ドライバ,送信部,受信部が一体集積され,1モジュール化されている.これらモジュールがアナログRoFシステムに適用された場合,部品点数の削減,回路構成の簡素化が見込まれる.我々は,マルチトーン入力方式によるSFP+のアナログRoF伝送について提案している.本報告では,本方式によるSFP+を用いたアナログRoF伝送について種々の特性を評価した結果を報告する.