電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-4-7
短共振器両側DRレーザの活性層長依存性
◎菅野絵理奈・武田浩司・藤井拓郎・長谷部浩一・西 英隆・山本 剛・硴塚孝明・松尾慎治(NTT)
短距離光インターコネクトに向け、波長制御性に優れたDR(distributed reflector)レーザの低消費電力化に取り組んだ。λ/4位相シフトDFB(distributed feedback)レーザの両側にDBR(distributed Bragg grating reflector)を設けた両側DR構造を用いることにより、活性層長10~20 μmのDRレーザの単一モード室温連続発振に成功した。活性層長が短い方がしきい値電流は低いという系統的な結果が得られ、活性層長20μmの素子のしきい値電流は0.39 mA、変調効率は11.4 GHz/mA1/2、消費エネルギー163 fJ/bitで25.8 Gbit/sの変調動作を達成した。