電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-33
4 bit-QPSK信号を対象とした光比較演算動作の実験的実証
◎相川洋平(沖縄高専)・植之原裕行(東工大)
光通信ネットワークの低電力化を目指して,光スイッチ・光ルータを実現するための光ラベル識別技術が研究されているものの,多様な位相変調方式のすべてに対応するラベル識別技術は未だ存在しない.筆者らは,位相変調に限定すれば,任意の方式に対応した光ラベル識別技術(本論文では光比較演算と呼ぶ)を提案し,その動作性能を解析的な観点から報告してきた.今回,4 bit-QPSK 信号を対象として初めて動作実証に取り組んだ.その結果,4 bit-QPSK 信号に対して正しい比較演算動作が確認できたとともに,理論値に等しいBER 特性を獲得することができた.