電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-32
中心光周波数位置を連続可変制御可能な全光半導体ゲート型・狭線幅モード同期レーザ
◎石田耕大・竹下 諒・小和口達行・岡野謙悟・上野芳康(電通大)
モード同期レーザは光時分割多重,分子分光技術,テラヘルツ分光への応用が期待されている.これらの応用には,短パルス幅,狭線幅や高い周波数安定性に加え,発振波長の可変制御性が求められる.当グループはこれらの応用のために,遅延干渉型波長変換器を組み込んだ全光半導体ゲート型モード同期レーザを研究開発している.我々はこれまでに,本方式レーザの狭線幅特性実証や単一縦モード動作実現などを達成した.一方,光周波数連続可変制御方式については未だ研究開発されていない.そこで,本研究ではCバンドで狭幅・連続可変制御および広幅・不連続可変制御を組み合わせる複合制御方式を研究開発した.