電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-30
位相感応光増幅器に向けた高効率PPLN導波路デバイスの開発
○岸本 直・稲船浩司(OKI)・小川 洋・関根徳彦(NICT)・村井 仁・佐々木浩紀(OKI)
PPLN導波路デバイスは、高効率な波長変換デバイスや位相感応光増幅器(PSA)等の光伝送システムのさらなる高機能化に貢献する高度な光信号処理技術への適用が期待されている。PPLNデバイスによるPSAの実用化のために、PPLNデバイスの変換効率の向上を検討し位相感応増幅利得20 dBを性能目標とした。周期分極反転構造による疑似位相整合技術と導波路作製技術の開発を行い、接合リッジ導波路型のPPLNデバイスを作製することにより、20 dBを超える位相感応増幅利得を達成した。ここでは、我々が開発したPPLN導波路デバイスとこれを用いた位相感応光増幅の原理実証実験の結果について報告する。