電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-3
3次元有限要素法に基づく波面整合法によるモード変換器の最適化
○澤田祐甫・藤澤 剛・齊藤晋聖(北大)
シリコンフォトニクスは,高い比屈折率差をもつ光導波路デバイスにより高密度集積を実現し,光回路の更なる小型化,低消費電力化が期待できる技術である.モード変換器は,モード分割多重伝送において必要不可欠な素子である.このような素子を小型かつ高機能に設計するには最適化手法を用いるのが効果的であり,最適化手法の1つとして波面整合法がある.しかしながら,従来のビーム伝搬法に基づく波面整合法では反射波を考慮した光導波路デバイスを最適化することができないという課題がある.そこで,導波路不連続問題のための3次元有限要素法に基づく波面整合法の開発を行い,その有用性を示した.