電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-71
広帯域ダイレクトRFアンダーサンプリング周波数センサにおける受信周波数特定のためのクロック周波数切り替え条件の検討
◎古市朋之・本良瑞樹・亀田 卓・末松憲治(東北大)
近年,無線IoT(Internet of Things)の普及に伴い,複数の周波数帯(920GHz帯,2.4GHz帯,5-6GHz帯)を対象とした周波数センシング技術が求められている.コグニティブ無線機用に,複数周波数帯を1つの受信機で一括受信できる方式として,直接RF信号をアンダーサンプリングするセンシング技術が検討されているが,その計測帯域幅の合計が,サンプリング周波数の1/2を超えることができず,広帯域化が望まれている.
我々は,サンプリング周波数を切り替えることで,サンプリング周波数の1/2を超える計測周波数帯幅を持つセンシング技術を検討している.ここでは,受信RF信号が1波の場合について,そのRF周波数を特定するために必要となるクロック周波数切り替え条件について検討した.