電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-56
60GHz向け可撓性導波管の検討
○渡邊 正・伊藤圭吾・松尾直樹(オリンパス)・末定新治・村上哲彦(福井県工技セ)
高速な通信への要求に応える通信線路として、60GHz帯向け可撓性導波管の検討を行った。本検討では、マイクロ波で用いる導波管では問題と成らない外導体表面の周期的な凹凸が、60GHz帯において大きい問題となることを見出した。また、この問題を避けるには、外導体表面の凹凸周期を小さくすることが有効であることを、シミュレーションと試作の両面で確認した。ここで得られた知見は、60GHz帯に限らず、ミリ波帯向けの導波管を作成するときに広く活用できる。