電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-22
ダイオードを用いた電波反射の時間的制御に関する検討
◎髙萩和宏・谷口大揮(ATLA)
現在,アンテナと電波吸収の両立のために,電波の反射と吸収を切り替える用途が求められている.本発表では,吸収ではなく特定の反射制御をすることで,アンテナとの両立性を挙げる方法を提案する.金属パッチアレイのパッチ間にダイオードを配して,ダイオードのオン/オフによる二つの表面状態を時間的に制御し,より複雑な反射状態を作り出す時間的制御技術について,実測及び解析を行った.結果として,金属と比べて-10dB以上の低減を得た.