電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-21
57GHz 130µW低消費電力ミリ波CMOS発振器
○本良瑞樹・末松憲治・亀田 卓(東北大)
ミリ波無線通信は主に大容量通信の実現に用いられてきたが,近年IoT(Internet of Things)の発展に伴い,ミリ波帯などでも高速大容量通信以外の用途が広がると考えられる.そのためには低消費電力で動作する発振器が必要になると考えられる.本稿ではClass-C 発振器構成[1]を用いドバイアス電圧を低く抑え,共振回路を最適化することで消費電力を削減した130uW 57GHz 発振器を65nm CMOS プロセスで試作したので報告する.