電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BS-6-4
多対一スイッチによる高密度分散アンテナ選択を用いた上りMU-MIMO伝送の評価
◎吉田 翔・伊藤創一・西森健太郎(新潟大)・村上友規・石原浩一・鷹取泰司(NTT)
多数の分散アンテナを有するアクセスポイント (AP)では,すべてのアンテナを制御することは,APの規模や計算負荷が大きくなるため非現実的である.本稿では,多対一スイッチの適用およびアンテナ配置の工夫によってユーザ位置に依存しない高密度分散アンテナ選択を提案し,提案法の効果を明らかにする.具体的には,レイトレースで得た伝搬チャネルを用いた計算機シミュレーションにより,Signal to Noise Power Ratio (SNR)特性,固有値分布,シャノン容量・伝送レートを評価した結果について述べ,提案法の効果について明らかにする.