電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BP-3-3
狭空間での無線通信技術利活用とその課題
○板谷聡子・児島史秀(NICT)
本格的なIoT時代が到来し,製造,農業,流通,インフラなど様々な分野でIoTが利用されている.例えば,工場などにおいては,製品の品質維持・管理等のため,ロボット,機械,工具などにセンサー等のIoT機器を取り付け,機器や機械の稼働状況の把握や制御,作業の品質管理等が行われ始めている.一方で,工場内の狭い空間(狭空間)では,IoT機器間の電波の干渉や電波反射,機器の移動に伴う電波環境の変化等により,安定した通信を維持できなくなることが,課題となっている. 
本稿では,狭空間における無線通信の利活用とその課題について述べる.