電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BP-2-1
Society5.0の基盤技術としてのICTへの期待
布施田英生(総務省)
ICTの先端技術の急速な進歩による第4次産業革命といわれる大変革が進行している。政府は、科学技術イノベーションを未来投資戦略の重要な柱として位置づけて、わが国が目指すべき未来社会の姿としてSociety 5.0を示し世界に向けて発信している。
このSociety 5.0は、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させることにより、経済的発展と社会課題の解決を両立し、人々が快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることのできる、人間中心の社会と定義されている。産業のみならず社会全体を包含するSociety 5.0の実現に向けてICTの果たすべき役割、期待は非常に高まっている。
本講演では、Society 5.0の実現に向けた科学技術イノベーション政策の取組を紹介した上でICTへの期待を述べる。