電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BI-1-4
リニアアレイ状アンテナとニューラルネットワーク処理による移動する対象のための連続ミリ波イメージングシステム
○有馬悠也・廣瀬 明(東大)
ミリ波はプラスチックや衣服,紙などに対する高い透過性と高い直進性を持っている.セキュリティイメージングの分野では衣服の下に隠し持った武器や危険物を発見するのにその性質が利用されている.ニューラルネットワークの一種である自己組織化マップ(SOM)は高次元データを教師なし学習によって任意の次元に写像する.そのため,クラスタリングや高次元データの可視化に利用されている.我々はリニアアレイ状に配置した受信アンテナを用いて移動する対象をリアルタイムに測定し,自己組織化マップによる処理を施すことで対象を可視化するシステムを提案する.本発表では測定及び処理におけるパラメータ設定が可視化性能に与える影響についての研究結果を示す。