電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-19-4
RF Energy Harvestingを導入した無線伝送システムの一検討
◎広田 翔・佐々木重信(新潟大)
 無線センサネットワークの環境やインフラのモニタリングへの応用においては,多数の無線機能を持つセンサ端末の利用が想定される.これらは電池・バッテリーを電源とすることで設置場所を選ばずに利用できるが,場合によって年単位の運用が想定される上に,電池交換等に高いコストがかかる.その手間やコストを削減させる手法として太陽光や振動,電波等の周辺環境からエネルギーを得るEnergy Harvesting(EH)の適用が検討されている.
 本研究では無線通信システムの形態の一つである無線リレー伝送システムの中継局にRadio Frequency – EH(RF-EH)を導入し,中継局の電力を賄うことを考え,送受信及びRF-EHの際の消費電力を考慮した特性評価を行う.